キッズインソール が「2021年キッズデザイン賞」を受賞しました。

キッズインソール が「2021年キッズデザイン賞」を受賞しました。

成長段階に応じて4種類の異なる形状で子どもの足の成長をサポートする「キッズインソール」が2021年キッズデザイン賞を受賞いたしました。
本製品は「よちよち歩き」から「成人歩行」まで足骨格の成長段階別の設計で、足の正しい成長のサポートとトラブルの予防を実現しました。
NPO法人キッズデザイン協議会が主催するキッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的とした賞です。
本製品は「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン部門」において受賞し、子どもの身体特性、行動特性に基づく安全・安心への配慮が施されている点などが評価されました。

キッズデザイン賞2021受賞

 

 

キッズインソールの3つの特徴

1.子どもの足の成長を4つの段階に分け、4種類の異なる形状で子どもの足の成長をサポート
ベビー専用、トドラー専用、プレジュニア専用、ジュニア専用の4種類の形状で、成長に応じたサポートが可能です。

2.サイズ調整用インソールを付属し、大きめの靴を選びがちな子ども靴のサイズ調整が可能
付属するサイズ調整用インソールを併せて使用することで、大きめの靴を選びがちな子ども靴のサイズ調整が可能となり、「靴の買い替え」という経済的な悩みもサポートします。

3.水洗いができるため、汚れやすい子ども靴でも衛生的に使用できる
子どもは汗をかきやすいため、靴の中を衛生的に保つことができるよう、水洗い可能な素材を使用しています。

成長段階別の形状設計、キッズインソール

 

成長段階に合わせた形状設計でお子様の足をサポート

キッズデザイン賞審査員コメント

医療現場からのフィードバックに基づき、子どもの足の成長に対応したケアを、インソールという取り入れやすいアイテムでサポートした秀逸なアイデアが光る。本作品が、普段は意識しにくい子どもの足と健康の関係を再考するきっかけを与えてくれる点も重要だ。

【キッズデザイン賞 受賞作品紹介ページはこちら】※キッズデザイン賞公式サイトへ移動します。

キッズインソール誕生の背景

子どもの足の基本骨格が完成するのは10歳頃とされており、それまでは骨と骨の結び付きが弱くバランスが崩れトラブルが発生しやすい時期です。この時期に良い形に整えることが重要であり、変形してしまった足骨格を後から修復することは困難です。
また、近年子どもの運動量は低下しており、大人のように外反母趾や扁平足を患う子どもたちが着実に増えています。
しかし骨格成長を考えた設計の靴は少なく、対応するインソールもありませんでした。
私たちは「子どもの足を健康的に育てたい」という消費者の悩みを聞き、使いやすく安価なインソールで子どもの足の健康をサポート出来ないかと考え、開発がスタートしました。
子どもの足には、大きく4つの成長段階があることに着目し、成長段階別で異なる形状設計をすることで足の正しい成長のサポートとトラブルの予防を実現しました。

子どもの足の正しい成長

 

キッズインソールの使い方・利用シーン

子どもの足には、大きく4つの成長段階があり、「キッズインソール」はこれに対応したベビー専用、トドラー専用、プレジュニア専用、ジュニア専用の4種類の形状です。
お子様の成長段階に応じたインソールをお手持ちの靴に入れるだけでご使用いただけます。
また、付属するサイズ調整用インソールを併せて使用することで、大きめの靴を選びがちな子ども靴のサイズ調整が可能です。

キッズインソール利用シーン

 

 

キッズデザイン賞について

キッズデザイン賞とは

 

子どもの足と靴についてもっと知りたい方はこちら

コラム「子どもの足と靴」

第1回 【子どもの足と靴】「足育」って?足の成長の話
第2回 【子どもの足と靴】足の健康のために大切なことって?正しい靴選びとケアの話

第3回 【子どもの足と靴】子どもの靴ってどう選んだら良いの?子ども靴の選び方の話

 

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