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足と靴の話

足の働きと構造

足の働き

足の働き:図 ①足とは
足のはたらきをご説明する前に、まず人の身体で足とはどの部分を指すのかを簡単にご説明しましょう。
人の「足」に明確な定義はありませんが、医学的には下肢の踝(くるぶし)から下の接地部までの部分を指します。太もも付け根の関節から下全体を指す「脚」とは別に呼びます。
②足のはたらき
足のはたらきで最も重要なものは次の2点です。

  1. 体重を支える ⇒ 「立つ」
  2. 脚と共に身体を移動させる ⇒ 「歩く」
「立つ」「歩く」ことの重要性は人間以外の脊椎動物で考えると理解しやすいでしょう。一般に動物が「立てない」「歩けない」ということは「食べ物を得られない」「外敵から逃げられない」ということを意味します。つまり、そのままその動物の「死に直結」する極めて重要な問題なのです。文明社会に暮らす私たちは、「立てない」「歩けない」場合でも、周りの人や便利な道具の助けを借りることで「死に直結」することはまずありません。ただ利便性や楽しさといった生活の質を大きく損なってしまうことは確かです。私たちの「足」には、ただ歩くだけではなく「歩くことを通じて生活の質を大きく高める」という大切なはたらきがあるのです。

足の構造

足には片足で26個(種子骨というごく小さな2個の骨を入れて28個としている書籍もあります)の小さな骨と、それを取り巻くたくさんの筋や腱から成り立っています。立つときや歩くときには、これらがそれぞれ細かく動くことで負荷を分散させるのに役立っています。
また、足の骨格は全体で3つのアーチ構造を形成しています。
これら3つのアーチは、歩行時の衝撃を吸収するという大変重要な働きを持っています。 3つのアーチが変形してしまった場合、足裏の本来体重の掛からない部分に負荷がかかってタコや魚の目が出来たり、つま先部分の横幅が広がって開張足や外反母趾になったりと、様々なトラブルを起こす原因となります。また、歩行時の衝撃が十分に吸収されないまま足から上に伝わることになり、足だけではなく脚、更には身体全体にもトラブルを生じることがあります。
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